バスティンメソード

♪バスティンメソードとは

アメリカのジェーン・バスティン先生が開発された学習法で ピアノの演奏技術を身につけるだけではなく、音楽のあらゆる分野を学習しながら幅広い音楽体験がなされるように構成されています。
忙しい現代のお子さんにマッチしたメソードでとても効率よく作られていて無駄のないレッスン内容です。

写真はバスティン先生と宮島ミュージックハウスミント代表

♪導入期より全調の導入

バスティン・メソードの順序だてたレッスンを取り入れることにより、ピアノ鍵盤の理解、リズム、聴音、和声、移調、理論、テクニック、初見、バランスの取れたレパートリーなど音楽のあらゆる分野を習得することが出来ます。

導入期から全調メソードを取り入れることにより、どのキーからも#.bがたくさんついている曲でも抵抗なく弾けます。

音符の読譜はアルファベットで覚えます。これによりコードネームまで幼児期から簡単に理解できます。

小学生になられている方はドレミも取り入れています。

♪生徒の学ぶ力と演奏力を育てる

これにより、生徒が早い段階から自分で学習する力を身につけることができます。
ピアノを弾くための指の形、脱力、音の出し方はとても大切ですから、最初からしっかり指導いたします。楽譜をただ音にするだけではなく響きのある素敵な音色で表現力豊かな演奏を目指し「演奏を楽しむ」という音楽の本質的な価値を生徒に理解してもらうことができます。

♪3つの特徴

バスティンメソードでは、次の3つを柱にしてレッスンをすすめられるように構成されています。

(1)数こなし式

バスティンの教材は4小節と、とても短い曲からスタートいたします。宿題は楽に弾ける曲を数多く持たせます。生徒にとって難しい曲を宿題に出すのではなく、楽にこなせる曲を数多く弾かせます。これにより生徒は楽譜をみていろいろな曲がたくさん弾けたということに達成感を得ることができて、ますますやる気を起こすはずです。同じレベルの曲を数多くこなすことで、自然と真の読譜力がつき、初見もできるようになります。

(2)かみくだき式

新しい課題を無理なく導入するために、ピアノパーティーシリーズは予備練習から基礎、応用、展開へと順序よく自然と指導ができるようつくられています。また主教材の「ピアノ」はもとより、「パフォーマンス」「テクニック」「併用曲集」などの教材を使って、いろいろな角度から、楽しい教具を使いひとつの課題について学習できます。
弾くことのみではなく音楽理論の楽典も併用いたします。
簡単な聴音たとえば同じ曲であればイラストにある同じ動物に〇をつける、動物の鳴き声をリズム音符にするなどです。小さなお子さんでもクイズ感覚で楽典を身に付けていきます。

(3)逆算式

ミントの指導者はただバスティン教材を導入しているだけではありません。
バスティンメソードの講座を何回も受講して認定試験を受けて指導者としての認定をもっています。教材を知りつくしていますので常にゴールから逆算して、生徒一人一人のそれまでの道のりを考えること、4期(バロック、クラシック、ロマン、近現代)の名曲を弾くために必要な音楽理論、テクニック、音楽性などを導入期から、各時期にあわせた形でバランスよく取り入れています。

♪プレリーディングの重要性

プレリーディングとは

最初の教材はプレリーディング譜からはいります。小学校に入る前のこどもたちは、細かい差分を理解する能力が発達していないため、いきなり五線譜を理解させようとしても、第一線と第二線の違いといった細かく区別するといったことができません。こうした導入期の読譜をサポートするしくみとして開発されたものがプレリーディング譜なのです。

プレリーディング譜の導入

リズムと音の高低をイラストとあわせて五線譜を読む準備段階の楽譜です。音符には指番号と音名が書かれ、音符が宙に浮いたかたちです。 このプレリーディング譜を使うことによってはじめから両手10指を使って弾く満足感を味わうことができます。

プレリーディング譜の効果的な使用

(1)ポジションと指の確認。 (2)指はポジションの鍵盤にしっかり乗せる。 (3)鍵盤の位置と音名をしっかり覚える。 (4)指をおいて、目は本から離さない。リズムを言いながら弾く。

「こんな楽譜で大丈夫かしら?」と思われるかたもみえるかもしれませんがプレリーディング譜なしで「音楽の基礎は育たない」ほど重要かつ大切であることがご理解いただけましたでしょうか?音の上り下がり、音符の長さ、指番号、音符の読みを全て理解することにより基礎がしっかりできます。

バスティン先生の長年の音楽指導経験から確信、開発に至っています。